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iPhoneの速度が遅くなる6つの原因と修正方法

author 訳:春野ユリ
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iPhoneの速度が遅くなる6つの原因と修正方法
Image: Shutterstock

iPhoneは、その信頼性と高レベルのパフォーマンスで高く評価されていますが、速度が遅くなることがあります。

スマホの速度が遅くなると、近々デバイスをアップグレードしなければならない印だと思うかもしれません。しかし、原因がわかればすぐに修正できるかもしれないのです。

iPhoneの速度がどれほど遅くなってイラついていても、ご心配無く。この記事では、原因を見つけて、それに対処する方法をご説明します。

1.ソフトウェアが最新版でない

iPhoneのパフォーマンスが低下する主な理由の1つは、iPhoneが実行しているソフトウェアが最新版でないことです。

iOSのアップデートを受信しなくなったAppleデバイスを使用したことがあるなら、それがどれほどイライラさせられることかご存知でしょう。

スマホの速度が遅くなっている原因はソフトウェアなのかを判断する前に、更新を確認する必要があります。方法は次の通りです。

  1. 設定」→「一般」と進みます。
  2. 一般」タブで、「ソフトウェアの更新」をクリックします。
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Image: MakeUseOf

iPhoneのソフトウェアが最新の場合、画面上のメッセージにそれが反映されます。しかし、そうでない場合は、ボタンをタップして最新版のiOSをダウンロードできるようにする必要があります。

最新版のiOSを定期的にダウンロードするのは大変だと思うかもしれませんが、スマホのパフォーマンスを最適化して、マルウェアから保護するために必要なこと。

新しい更新を手動でダウンロードしたくない場合は、スマホに自動的にダウンロードするように選択できます。

ソフトウェアの更新」タブには、「自動更新」というオプションがあるので、それを開き、「iOSの更新をインストール」をオンにしましょう。

2.ストレージの残量が少ない

スマホの使用期間が長くなるほど、ストレージスペースを使い果たしてしまいがちです。

もう使用していないアプリ、カメラロールにある不要な写真やスクショ、過去に葬った方が良い会話やメッセージが積もり積もってしまうことがあります。

最新版のiOSでもスマホの速度が相変わらず遅いときは、ストレージの残量が不足しているせいかもしれません。その場合は、デバイスを整理することをお勧めします。

どのアプリが最も多くスペースを占有しているか確認するには、設定アプリをもう一度開いて、「一般」→「iPhoneのストレージ」と進みます。

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Image: MakeUseOf

このタブでは、さまざまなアプリでスペースを占有している容量が大きい添付ファイルを確認できます。

下にスクロールすると、各アプリがスマホでどれぐらいの容量を使っているかも表示されます。

3.マルウェアに感染している

iPhoneがマルウェアに感染する可能性はわずかですが、特にデバイスを改造した場合は、あり得ます。

マルウェアはスマホのエネルギー消費量を増やすので、デバイスの速度が遅くなっても当然です。

スマホのウイルス感染が疑われる場合は、iPhoneでマルウェアをチェックする方法を概説しているこの記事をご覧ください。

スマホにマルウェアがあるときは、次のことを検討しましょう。

  • 覚えの無いアプリを削除する
  • ソフトウェアを更新する
  • スマホを再起動する
  • 何をやってもダメなときは、デバイスを工場出荷時の設定にリセットする

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4.バックグランドで実行中のアプリが多すぎる

アプリをバックグラウンドで実行する利点はいくつかあります。必要なときアプリに簡単にアクセスでき、前に見ていたページに辿り着くまでクリックする必要もありません。

しかし、多数のアプリを開いていることには欠点もあります。バッテリーの消費が速くなるだけでなく、実行中のバックグラウンドアプリが多すぎると、iPhoneが最適なパフォーマンスに達することができなくなる可能性があります。

実行中のバックグラウンドアプリが多すぎると思うときは、スワイプして使用しなくなったアプリを閉じましょう。プッシュ通知などの権限を制限することも検討してください。

他の方法でも、使用していないアプリがiPhoneのパフォーマンスを損なうことを防ぐことができます。それは、現在地の使用をアプリ内でのみ許可することです。これは全部、スマホの設定で切り替えることができます。

5.スマホを再起動して休ませる必要がある

スマホも時々休憩が必要です。毎日何時間もデバイスを使用して、夜は充電器に直行では、iPhoneは24時間稼働することになります。このような使い方をしていると、そのうちに、スマホのパフォーマンスに影響が出る可能性があります。

最初は、スマホを休息させないことが原因でパフォーマンスが低下しているとは思わないかもしれませんが、これは考慮すべきことです。

上記の手順をすべて試してもデバイスの速度が改善しないときは、スマホを再起動してみましょう。

iPhoneを再起動するには、サイドボタンかスリープ/スリープ解除ボタンを音量ボタンのどちらかと一緒に長押しします。次に、スライドして電源を切ります。

場合によっては、スマホを工場出荷時の設定にリセットすると解決することがあります。「設定」→「一般」と進み、下にスクロールして「リセット」を表示します。

リセット」をタップしたら、「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択します。事前に、すべてのコンテンツをバックアップすることをお勧めします。

6.気温が極端に低い

スマホのパフォーマンスは、デバイスのパフォーマンスと無関係のこともあります。外の天候も、スマホの働きに影響を与える可能性があります。

一般に、iPhoneは32℉から95℉(0℃から35℃)の間では問題なく機能しますが、気温が氷点下に下がると、天候のせいでスマホの速度が低下し始めることがあります。

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Image: MakeUseOf

冬は厳寒になる土地(または夏に酷暑になる土地)に住んでいると、これに関してあまり手立てはありません。ですから、1年を通して気温が安定している土地に引っ越せない場合は、次のいくつかを試してみましょう。

  • 公共の場で使用していないときは、スマホの電源を切りましょう。iPhoneは、電源が入っていないと、極端な気温の影響を受けにくくなります。
  • どうしても必要な場合にのみスマホを使用しましょう。
  • 極端な気温にも対処できる特別なケースを購入しましょう。

まとめ

本来のパフォーマンスを発揮できないiPhoneを使用するのは、フラストレーションの元です。しかし、大枚をはたいて新しいデバイスを購入しても、結局また同じ問題に直面する可能性があるので、一時的な解決にしかなりません。

新しいデバイスを買わなくちゃ、と思う前に、iPhoneの速度が遅くなる原因を考えましょう。

この記事でご紹介したコツを全部試してみてください。それでもダメなときは、デバイスを買い替えるべき時期かもしれません。少なくとも、結論に飛びつく前に、iPhoneの問題をチェックする方法がわかるはずです。

Original Article: 6 Reasons Your iPhone Is Slow and How to Fix It by MakeUseOf

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