
新型コロナウイルスの第一波により飲食店が営業自粛を要請された2020年春。日本随一のディープスポットとして知られる新宿・ゴールデン街もまた、多くのお店が灯りを消し、街は静まり返っていました。
そんな中、ゴールデン街にある「Snack夜間飛行」はお店からライブ配信を行い、オンラインスナックを開始。お酒はお客さんが自宅で用意し、500円のチャージ代を払い、興が乗れば店長にお酒もおごる。
文字面だけ見ると、なぜお客さんが訪れるのか不思議にさえ感じますが、これが大盛況。初回は100人以上、そして現在も1回の配信に平均60人のお客さんが全国から訪れるそうです。
そこにはマーケティング本には書いていない真理があるのかもしれません。きっと、コロナ禍が続く今だからこそ大切なこと。店長のギャランティーク和恵さんに聞きました。
ギャランティーク和恵
歌手、バー経営者
2002年に歌手活動をスタート。以降、昭和40年代〜50年代の歌謡曲を歌い継ぎながら、現在のミュージシャンとのコラボレーションでオリジナル曲も定期的にリリースしている。また、2005年よりミッツ・マングローブとメイリー・ムーとのユニット「星屑スキャット」のメンバーとしても活動している。
Image/Source: はたわらワイド
ライフハッカー[日本版]編集部
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