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1月を節約月間にすると、心にゆとりができるワケ

1月を節約月間にすると、心にゆとりができるワケ
Image: Pexels

「今年こそは禁酒をする」「ビーガンになる」「ダイエットをする」など、新年が来ると、誰もが何かしらの目標を立てようとします。

私はこの新年の誓いというものが基本的に嫌いです。なぜって? 私たちは、年間を通じて皆さんの毎日を変えることを目指しているのですから。

そんな私ですが、1つだけ毎年掲げている新年の誓いがあります。それが、私が昔から続けている「節約月間」です。

クリスマスの買い物は過食のようなもの

以前からカートに入っていた「あわせ買い対象」商品を買うために、Amazonでたくさんの買い物をしませんでしたか? 帰り道にスマホで買ってしまいませんでしたか? 小包を開けるのがうんざりしませんか?

私の場合、クリスマスのショッピングは「1つはプレゼント、1つは自分用」のパターンになりがち。見たことのないユニークなプレゼントを見つけると、「私だって持つ資格あるでしょ」という考えが生じ、結果として予定の2から3倍の出費をしてしまうのです。

そして年末には、出費の二日酔いのような状態に陥っているのが恒例です。

節約だけじゃない

そこで節約月間の登場です。1月は、食費以外にはお金を使わないようにしましょう。

いえ、お茶を飲みながら読書でもしてろと言っているのではありません。食材は買っても構いませんし、外食も数回ならいいでしょう。

でも、それ以外には何も買わないこと。どうしても買いたいと思ったものは、来月買うことにしてリストに残しておきましょう。

絶対に、オンラインでモノを買ってはいけません。目標は、玄関口や郵便局で荷物が待っている状態をなくすことです(緊急時にはもちろんお金を使っても構いませんが、「カシミアセール」は緊急ではありませんので悪しからず)。

そうです。節約です。12月に使い過ぎた人にとっては特に重要でしょう。

でも、1月に浪費しないことの本当のメリットはそれ以外にもあります。それは、心に大きな余裕ができることです。

出費をやめない限り、モノをほしがること、ほしいモノをリサーチすること、それがどこで買えるかを考えること、注文すること、到着を待つこと、パッケージをリサイクルに出すことなどに、どれだけの時間を費やしているかに気付くことはできません。

これらすべての時間から解放されるのは、非常に大きな救いになるはずです。

それに、ジェフ・ベゾスの懐を満たすという悲しき国民的娯楽に参加しないで済むのは、とてもいい気分ですよ。

買い物の代わりにすべきこと

まず、ネットを見ないことです。買いたいものについて考えてしまったら、とにかく「来月!」と自分に言い聞かせましょう。

そして、不可欠なものを忘れてしまわないように、リストを作ります。

たとえば、

  • 必要だと思われるもの
  • 間違いなく必要なもの
  • 絶対に必要ないもの

に分けておくといいでしょう。

ショッピングの代わりにジムに行ったり、炊き出しのボランティアをしろとは言いません。そうではなく、買い物は自宅でするのです。

戸棚にずっとしまいっぱなしのスープ缶、そろそろランチで食べてみては? 買ったまま読んでいない本、ほとんど着ない服、ほとんど使わないアプリなどなど、きっとあなたにもあるでしょう。これで、休日にやることはできたはずです。

自宅にあるものを再利用しよう

ある友人が言っていたのですが、新しいものを買うと、すでに持っているものの価値が下がります。この言葉は私の心に刺さりました。

不必要なものがほしくなったときには、その言葉を思い出すことにしています。誰でもそうだと思いますが、私はモノへの依存を減らしたいと思っています。

ちょっと好きな大量のガラクタに囲まれているよりも、数少ない価値あるモノを所有していたいのです。だからといって、家にあふれているガラクタをすべて手放す必要はありません。

使っていなかったモノを使い始めることで、自分にとって価値のあるモノと手放してもいいモノが自ずと見えてきます。さらに重要なことに、次に買うモノに執着しなくなると、大量消費に伴う消耗性の「心のガラクタ」を捨て去ることができるのです。

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Melissa Kirsch - Lifehacker US[原文

訳: 堀込泰三

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