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老後を見据えて! 支出を抑えて貯金を増やす4つの習慣

老後を見据えて! 支出を抑えて貯金を増やす4つの習慣
Image: Joyseulay/Shutterstock.com

新年の誓いとして多くの人が掲げるのが、支出を抑えて貯金を増やすという目標です。言うは易し行うは難しですが、アプリやツールを活用すれば、少しは楽に取り組むことができるでしょう。

貯金をするということは、単なる目標ではありません。ライフスタイルそのものを変えるということです。良い習慣をつくり、悪い習慣を壊す必要があります。

もちろん、そうしたことは一朝一夕ではできません。長い目で見て根気強く取り組まなければならないものです。ポイントは、浪費家から倹約家への移行をいかにスムーズに行なえるかにあります。

1. 支出の優先順位に応じてNeed/Want/Wishリストをつくる

Needリスト:スマホの充電器、ジムの会費

Wantリスト:椅子、PCの買い替え、シャツ

Wishリスト:ハーマンミラーのアーロンチェア、iPad Air、PS4/Xbox One

支出が多い人は、おそらく必要以上のものを買っています。これは誰にでも起こり得ることです。

たとえば、あなたは新しいガジェットを買うつもりがないとします。必要でもないし、欲しくもありません。しかし、何らかのきっかけで衝動的に買ってしまうことがあります。

セールをやっているのを見かけたのかもしれません。予想外の安価で売られていたりすると、私たちはつい冷静さを失ってしまいます。

脳のこの衝動的な動きを止める必要があります。お金に関する初歩的なアドバイスに、「買い物に出かける前に買い物リストをつくる」がありますが、この基本ルールをあらゆる買い物に適用してください。Amazonを開いてから、買うもの、買わないものを考えるようではいけません。

まず、3つのリストをつくってください。

NeedリストWantリストWishリストの3つです。

  • Needリストには、買う必要があるもの、つまり、買わないなら誰かに借りなければならないものを記入します。
  • Wantリストには、欲しいもの、つまり、そのために貯金をしていて、お金が貯まったら買おうと思っているものを記入してください。
  • Wishリストには、欲しいけど、当面その余裕はないというものを記入します。

リストの使い方は次のとおり。

Wantリストにすべて完了チェックがつくまで、Wishリストには手を付けてはいけません。

Needリストのすべてに完了チェックがつくまで、Wantリストのものは一切買わないようにします。買いたいものを思いつくたびにリストに記入する必要があるので、『Wunderlist』のようなクロスプラットフォームで多目的なアプリを利用しましょう。

ポイントは、1つのリストのものをすべて買い終わるまで、次のリストのものは買ってはいけないという基本ルールを厳守することです。

2. 価格を比較して最安値で購入する

Consumer Reportsの最近の報告によると、価格交渉をした人の89%が、より安い価格で商品を手に入れたそうです。残念ながら、価格交渉を試みる人は多くはありません。

ほとんどの人は値札通りの金額を支払っています。ではどうすれば? 競合と価格を比較することです。面倒がらずに、新しいライフスタイルをつくるつもりで取り組んでみてください。

3. 債務を可視化するリマインダーをセットする

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Image: MakeUseOf

これは、モチベーションを高める引用句のように、あなたの生産性を高めてくれるものです。The Simple Dollarは、債務を視覚化するリマインダーをセットして、支出状況を常にチェックすることをすすめています。設定に時間はほとんどかかりません。準備するものは債務状況を追跡する方法と、目標を達成したら買いたい物の写真だけです。

この作業は、スプレッドシートやエクセルがあれば簡単に行うことができます。

Ryan氏が、Excelで個人予算を4ステップで作成する方法(英語)を詳しく解説しています。

そのほかにも、ほかの人に貸しているお金や、貯蓄総額などを追跡できるアプリもあります。

また、目標のリマンダーとしてなら、PCやスマートフォンの壁紙を欲しいものの写真にしましょう。

4. 少し使ったら、少し貯金する

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Image: MakeUseOf

私もやっていて、かなり成功しているメソッドに「少し使ったら、少し貯金する」があります。

インターネットと、モバイルバンキングを活用したやり方です。まず、使ったお金の何%を貯金したいか、目標値を決めます。計算を楽にするために、10%や20%などの切りのいい数字がいいでしょう。ここではとりあえず10%としておきます。

また、メインの銀行口座と連携する2つめの銀行口座も必要です。後者を貯金用口座として、めったにお金を引き出さない口座とします。

そして、何か商品を買うたびに、モバイルバンキング、またはインターネットバンキングアプリを起動し、購入金額の10%を2つめの銀行口座に振り込むようにします。

この2つめの銀行口座は、投資や自分以外のための支出(チャリティなど)にのみ使います。

またこちらの記事を参考に、「モバイルバンキングで不可欠な5つのセキュリティ対策」(英語)を忘れずに実行しておきましょう。

この習慣を続けていくと、商品を購入する前によく考えるようになります。

商品代金のほかに、10%のコストが上乗せされることになるからです。このプレッシャーが、本当にそれが必要なものなのか、単純に衝動的になっているだけなのかを、じっくりと考えさせてくれます。

お金に関するアドバイスを10ワードで

The Simple Dollarが、Twitterのフォロワーから、「10ワード以内で語るお金に関するアドバイス」を募集し、厳選したものをこちらのページにまとめています(英文)

私たちにも同じことができますよね? 10ワード以内でお金に関するベストアドバイスを教えてください。

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Image: Joyseulay/Shutterstock.com

Source: Consumer Report, The Simple Dollar

Original Article: How To Start Saving Money And Stop Spending With 4 Easy Habits by MakeUseOf

訳:伊藤貴之

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