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作りすぎた「お味噌汁」をおいしく食べきれるアレンジ料理3品

作りすぎた「お味噌汁」をおいしく食べきれるアレンジ料理3品
Photo: 大崎えりや

あったかい白いご飯には、お味噌汁を合わせるのが定番。まさに、日本人の心を映したようなほっこりとする組み合わせです。

お味噌汁であれば、料理があまり得意でない人や忙しい人でも簡単に作れますしね。ただ、一食分だけを作るということはなかなかないかも。いざ作ると、多すぎて数日飲み続けなくてはならず飽きてしまったなんて経験があるのでは。

インスタントという手段もありますが、支持されるのはやっぱり手作り。そこで、作りすぎて飲み切れないときのために、「お味噌汁を使ったアレンジ料理」をご紹介します。

味噌ラーメン

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Photo: 大崎えりや

▼材料(2人分)

味噌汁(汁のみ)……1.5カップ

具材……適量

中華麺……1袋

ひき肉……50g

コーン……大さじ3

鶏がらスープの素……小さじ1.5

ニンニク(チューブタイプ)……3cm

ラー油……小さじ1弱

粗挽き黒胡椒……たっぷり

▼作り方

  1. 鍋のなかの味噌汁に、ラー油と粗挽き黒胡椒以外の具材をすべて入れて煮る。
  2. 麺を茹で、1に加える。
  3. ラー油を回しかけ、粗挽き黒胡椒を加えて、お好みでネギやナルトなどをのせてできあがり。

玉ねぎや油揚げといったお味噌汁の定番の具材に、ひき肉やコーン、ネギなどが加わり、具材たっぷり。ボリューム感のある、色鮮やかな味噌ラーメンにリメイク完了です。

ラー油を加えることでごまの風味が加わり、食欲をそそります。辛いのが苦手な方やお子様用であれば、ごま油でも構いません。バターなんかを加えると、さらに本格的な味噌ラーメンになりそうですね。

炊き込みご飯

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Photo: 大崎えりや

▼材料(2人分)

味噌汁……360ml

米……2合

たけのこの水煮……150g

酒……大さじ1

砂糖……小さじ1

三つ葉……適量

▼作り方

  1. たけのこを適当な大きさに切る。
  2. 炊飯器に材料をすべて入れて炊く。
  3. 炊きあがって茶碗によそったら、三つ葉を添える。

注意点としては、お味噌汁は具材をすべて取り去った分量にしてください。そうしないと水分量が曖昧になり、仕上がりのごはんの硬さに影響します。

お米を味噌汁で炊くと、なんとなく味が濃くなりそうなイメージがあると思います。でも、まったくそんなことはありません。食べればあっさり。料亭を彷彿させる上品な味になります。

今回は旬を意識して、たけのこご飯にしてみましたが、きのこなど他の具材でもおいしいですよ。

三つ葉の香りも爽やかで、春のイメージにピッタリの一品です。

肉味噌そぼろ

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Photo: 大崎えりや

▼材料(2人分)

味噌汁……1/2カップ

麺つゆ(2倍濃縮)……大さじ2

合い挽き肉……150g

すりおろし生姜 適量

ピーマン……2個

砂糖……小さじ2

▼作り方

  1. ピーマンを包丁で細かく切る。
  2. 鍋にすべての材料を入れ、汁気がなくなるまで煮る。

使用するお味噌汁の量は、1人分に満たない量です。ただ、これだけだと味が薄いので、麺つゆを加えて調節します。

味噌が利いた肉そぼろは、とっても濃厚。ごはんにかけるだけでも十分なおかずになり、とにかく食が進みます。ピーマンのほんのりとした苦みも、良いアクセントになります。

ほかにも、サラダのトッピングや、おにぎりの具材にピッタリ。茹でた麺にのせれば、和風のジャージャー麺にもアレンジが可能。お酒のおつまみにしてもよく合いますよ。どんな料理にも合うので、作り置きしておいてもいいかもしれませんね。


日本独自の言葉で、世界的にも注目されている“もったいない”という言葉があります。食べものを粗末にしがちな現代では、大事な考え方です。

となれば、日本の食文化の代表とも言える、お味噌汁を余らせるわけにはいきませんよね。

どれも簡単に作れるメニューなので、是非とも試してみてください。ただ、慌てて作ってお味噌汁をひっくり返したりしませんように。もったいないので。

レシピ・文オガワチエコ

料理研究家。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールで料理と製菓を学ぶ。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)、『おにぎらずの本』(泰文堂)など。道具も調味料もない彼の家で、いかに間単に失敗なく美味しい料理を振舞うかに特化したレシピ本になっている。2015年9月11日には新刊『スティックオープンサンドの本』を出版。

Photo: 大崎えりや

オガワチエコ

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