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短い列に移動するとほぼ必ず裏目に出る:研究結果

短い列に移動するとほぼ必ず裏目に出る:研究結果
Image: bluegreen405/Flickr

スーパーで並んだレジの列がなかなか進まなくても、短い列に移動するのはやめたほうがいいようです。運よく隣のレジが開きでもしない限り、列替えは逆効果であることが研究で示されたのです。

ハーバード・ビジネス・スクールの研究チームがこのほど発見したのは、人は列の最後にいるときに、この裏目に出る決断をするという傾向です。それは、自分が「最後」だという状況を誰もが嫌うことに由来しているとThe Guardianが伝えています。

人は、列で自分の後ろに誰もいない状態だと、4倍の確率で隣の列のほうがよいかもしれないと移動を決意するそうです。ところが実際は、おおむね、最初の列にとどまった場合よりも長く待つ結果になります。

自分の後ろの人数は、待ち時間とはまったく関係ないのに、それによって自分の置かれた状況に対する認識が変わるというのが興味深いですね。

後ろに誰もいない状態で他の列が進んだのを見ると、他の要因をまったく考慮せずに、列替えの決断を急いでしまうようです。しかし隣の列は、ある女性の買い物がたった3品だったために一瞬早く動いただけかもしれず、そこへ移動しても次の人が商品100個にクーポン75枚を持っていれば浮かばれません。

もちろん、列替えが功を奏することもあるでしょうが、そうでない確率のほうが高いのです。また、自分の後ろに誰かが並んでいれば、あなたが列替えをする確率はぐんと低くなります。

誰も並んでいなかったレジが開いてそこに招かれるという黄金のチケットを手にすれば別ですが、ほとんどの場合、最初に選んだ列にとどまるのが得策です。初めは最後尾でも、そのうちあなたの後ろにかわいそうな人が来るのですから、それまでの辛抱です。


Image: bluegreen405/Flickr

Source: The Guardian

Emily Price - Lifehacker US[原文

(訳:和田美樹)

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